2015年3月20日金曜日

クールダウン

T-fight300_11



こちらのラケットも大々的には宣伝していませんが、かなり良いです。

デザインも魅力的ですし、前モデルよりもしなやかになってボールがのってくれます。

ぜひ試打をしてみてください。



T.FIGHT 300  



今ならこちらもございます。

T.FIGHT 300 2本セット(バッグ付き)  



さて、ジュニアの親御さんからストリングのご相談をお聞きして、気になる話の続きです。

肘などの負担が心配とのお話なのですが、用具の選択の前にもっと大事なことが抜けています。

テニスが楽しくなって練習量が多くなれば、当然身体への負担が出てきます。

一番大切なことを忘れていらっしゃる方が多いように思います。

それは、



 ウォーミングアップとクールダウンです!



特にプレー後のクールダウンを行っていないジュニアが多すぎるように感じています。

(強豪校・クラブは必ず行っています。)

練習が終わり、そのままコートから帰宅するジュニアも多いようです。

毎日毎日何百球も打って、クールダウンもしなければ、そりゃ故障もしますがな・・・



プレー後に身体をそのままにしますと、筋肉中にたまった疲労物質の乳酸が除去されにくくなり、回復が遅れ、故障につながる危険性が高くなります。

具体的には、数分間のジョギングで心拍数を整え、血流を促進させる。

その後、体が冷えないうちにストレッチで疲労した筋肉をほぐすことが必要です。

場合によっては、氷などで筋肉を冷却し、乳酸の発生を抑制し筋肉痛を防止します。



野球部やサッカー部などは必ず練習終わりにランニングとパートナーストレッチをしていますよね。

意外とテニス部はしていないことが多いように思います。



ウォーミングアップとクールダウンは練習の一部です。

故障防止のためにはクールダウンは絶対に必要です。



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source : テニスショップ裏日記