2016年1月13日水曜日

サーブの体の使い方

サーブでの体の使い方です。

これも大きく変えていかなくてはいけない要素の一つです。

私が昔習った体の使い方は

体の回転で、腰を回して腕を振って打っていく

というものでした。

なので、右の腰や右足が打った後に前に出て終わる、という形。

しかし、この打ち方でいくと、基本的にラケットがボールの横を擦るようになりスライスします

私が説明で使う表現で、以前にも書きましたが、

サッカーのスローイングの体の使い方

一度、体全体で弓なりになって反ります。

image.png

そこから力を出していく感じです。

image.png

真っ直ぐ立って回転していく形とは全然違う体の使い方ですよね。

この使い方でサーブを打つようにしてみると、右足はどうでしょう??

image.png

この画像は大袈裟かもしれませんが、前には出ていかないと思います。

動画を載せておきましょう。
ちょっと上に影が入ってしまいましたが・・・。

スピンサーブではスローインの投げ方を混ぜる。


右足は横に残っています。

右足が残ることが大事なのではなく、その体の使い方をすれば右足が残る

ということが大事です。

ちゃんとした形で打てれば、自然と右足が前に流れていかないはずなんです。

体が真っすぐになって横に回転する力で打つのではなく

全身が弓のようにしなり、戻るエネルギーをボールに伝えていくということです。

まず、この形で打ち終われるようにしてみましょう。


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source : テニス進化論