大会に出場して試合に勝つという楽しみではない、
もうひとつの楽しみ方に、
「盆栽テニス」というものがあります。
自分自身こだわりを持って、美しく仕上げていく……
たとえば、仲間内でゲームをして、
昨日レッスンしたアングルショットがきまって、
仲間があぜんとした…!
実に、爽快!!
う〜ん!ビールがうまい!やめられませんな…!
勝敗は、二の次、三の次。
キーワードは、
「美しさ」
勝ち負けより納得した打ち方をしたい、
美しいフォームで打ちたい!
じゃあ、大会に出て試合に勝つためにやるって……なぁ〜に?
「盆栽」でなきゃ、なになに?
「自然な森」ってことでどうでしょうか?
テニスって、本質ゲームですから、
本質ってことで、木で言ったら「自然な森」
だから、「盆栽」のようにきれいに、はさみをいれて、
なんてことは、あまり重要ではありません。
どれだけエネルギーを持っているのか?ってことだけですよね。
テニスの技術の部分が、一本一本の木々だとすると、
その見てくれだけではないのです。
日常、仕事を持ち、そこで精進していれば、
(森でいえば、風雪に耐える木々とでもいいましょうか?)
たくましい木として、エネルギーを持つでしょう。
自己流テニスで見てくれは、良くないかもしれませんが、
打球のスピードがあるとしたら、
存在感のある木でしょう!
苦手なショットがあるとしたら、
それは、やせ細った木かもしれません!
「盆栽テニス」の方は、
肥しを与え、なんとか育てようと頑張るのかもしれませんが、
「自然な森テニス」の方は、
大きな木(得意なショット)で、
そのやせ細った木を
人目につかないように工夫するでしょう!
負けても落ち込まず、歌を口ずさむ人だとしたら、
その森には、鳥がいるのかもしれません。
そう!森のすべてが自分自身!
木が集まったものが森ともいえるのだけど……
その評価となると
木一本一本の評価の足し算ではない!
森全体としての総合評価となるはず!
「女子連テニス上達のカギ」アーカイブ
2010年9月8日
こだわりのポチっと!
人気ブログランキング
無料体験レッスン実施中!
「田上庭球塾」ホームページ
<塾生の声>
・田上塾のレッスンには、長所はいろいろありますが、特に1つ、と言われたら…
そのレッスン生に合った指導がある点だと思います。
なので、同じショットでも、生徒によってポイントが違います。
そして、言葉を変え、見方を変え、根気良く(私自身は申し訳ないほど、なかなか出来ないので)、のコーチングがあります。
やっとそれが自分のテニスにはまった時は、やった、と感じます。
まさに、はまった、という感じ、なんです。
そして、そこで、楽しい、と思えて、それがまた次の力になっていきます。
コーチ、いつもありがとうございますm(__)m
source : 女子連テニス上達のカギ