2015年3月21日土曜日

【TECNIFIBRE】ブラックコード

トミックは腰痛により棄権しました...がく〜(落胆した顔)



本日はストリングのインプレッションです。



テクニファイバー

ブラックコード




です。

ゲージ展開は

1.18mm

1.24mm

1.28mm

1.32mm



です。

ここ数年、バボラのブラストが大ヒットして黒いガットが流行っています。



ブラックコードも、その名の通り、黒いガットで、表面は5角形 のものです。

image.jpg

当然、引っかかりますよ、という売り文句なので、それなりに引っ掛かりはいい 気がします。



私の中での最大の特徴は、



るんるんソフトなポリエステル るんるん



という点です。

ブラストやルキシロンのガットに比べるとかなり柔らかい ですね。

大袈裟に言ってしまえば、グニャっとする感じ です。

ポリの反発はこれだ!という高反発なものを期待する方には不向きですね。



ただ、柔らかくてもポリはポリ。

ナイロンガットに比べると硬いものは硬い。





なので、マルチとのハイブリッドにすることが多いかな。



さて、ゲージの差です。

【1.18mm】

一般的に言えば、かなり細めのゲージです。

軽く引っ掛けてスピンをかける感じで打つにはいい感じです。



細いですから

シャープに引っかかって

くれます。



その反面、強く、もしくは厚くボールを捉えてスピンをかける

とか

相手のボールが速くて重い...などという場合、弾かれるという表現は適切ではないですが

ガットがグニャっと負けてしまう感じになってしまいます たらーっ(汗)

細いゲージは仕方のない部分でしょうが・・・。



まぁ、この辺は一長一短でしょう。



【1.24mm】

やはりこのくらいのゲージがちょうどいいかなと思います。

ただ、当然、1.18mmに比べれば太くなるのでポリエステル感はでてきます。

強く打っても、また相手のボールが速くても負ける感じはでない

ですね。

逆に言えば少しスピン過多でしっかりとボールを捉えたいって方はいいでしょう。



【1.28mm】【1.32mm】

この太さになると結構ハードなものになります。

元々、ポリエステルですから

柔らかいとはいえガッツリ感

はでてきます。



太めのポリを使いたい、だけどもう少し柔いのないかな、という方は試してみてもいいと思います。





ということで、普通、一般的に言われるようなポリと違って



柔らかいポリエステルガット



です。

ポリを使ってみたい、ナイロンだとすぐ切れてしまう、今使用しているポリがちょっと硬くてしんどい、などという方は試してみる価値はあります。



ちなみに、このガットの1.24mmも私がアマゾンでアウトレット感覚で(カット品)を出してますので宣伝です。

1,750円







パッケージ品は

定価2,520円 のところ



アマゾンで

【1.18mm】

2,047円





【1.24mm】

2,235円





【1.28mm】

2,074円





【1.32mm】

2,073円





楽天市場では

【1.18mm】

2,074円











【1.24mm】

パッケージ品なしもうやだ〜(悲しい顔)

【1.28mm】

1,810円










【1.32mm】

パッケージ品なしもうやだ〜(悲しい顔)

で売っています。





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source : テニス進化論